ハリルホジッチ監督の電撃解任
3月9日にハリルホジッチ監督が解任になった。 後任には西野郎氏が選ばれた。 ハリルホジッチ解任には大きく2つの理由があると思う 監督選手間で溝が出来た スポンサーの不満 が挙げられる。 監督選手間の溝 これはこの前の欧州遠征でさらに深くなった。 山口蛍にハリルホジッチは右サイドの中島に「蹴れ、蹴れ」と再三指示を送っていたが 山口自身「そう簡単にいつもは蹴れない」と発言していた。 また本田とハリルホジッチの間でも攻撃に関しての意識のズレがあり 意識のズレはチーム全体が抱えていた問題だったようだ。 会見で会長もコミニケーションのズレ等を認めていた。 しかし中西氏の話を聞く限り ハリルホジッチのサッカーは相手の長所を消すサッカーで、これからW杯対戦国のデータが入ってきてハリルホジッチの見せ場でもある対策を考える時期だけに疑問残る。 ハリルホジッチ自身も納得いかにだろう。 確かにサッカーはコミニケーションが必須で 選手監督が同じ意識を持ってやる必要はあるが、、、 2. スポンサーの不満 これは結構前からスポンサーから不満があったみたいだ。 スポンサーに屈した形とも取れる・ また西野氏を監督に決めた理由は 外部からまた呼ぶのはリスクが高いと判断したから だと会長は言っている。 この時期の解任自体リスクがある。 しかしそれは誰でもわかることで 協会は解任の方が良いと判断したのだろう。 しかし前々から解任した方が良いのではないか? という声もあっただけに我々からしたら疑問しか残らない。 私自身この決定には反対だ。 もっと選手監督協会でミーティングなどの方法も出来たのではないだろうか。