アーセナルの後退

今日何気なくプレミアリーグの順位表を見て驚いた。何に驚いたかといえばアーセナルが6位まで後退していたことだ。昨シーズン20シーズンぶりにチャンピオンズリーグの出場権を逃したが、今シーズンもどうやら苦戦しているようだ。リヴァプールとの第一戦目ではアウェーとは言え0-4で負けてしまった。2戦目もホームで3-3と引き分けた。その他のビッグ4(マンU,マンC,トッテナム,チェルシー)では一勝二敗一引き分けとなっている。どうやら最近のアーセナルはビッグ4あたりに勝てていないようだ。

そのほかのいわゆる格下相手にはまずまずの成績と言っていいだろう。しかしアーセナルほどのチームがまずまずの成績では納得されない。確実に勝ち点を積み重ねていかなければならない。そのためにはやはり失点を抑えていく必要がある。失点が23節終了時点で30となっている。これの次に多いのが3位のリヴァプールの28得点だがビッグ4と比べるとかなりの量の失点になっている

  • 1位 マンチェスターC 失点17
  • 2位 マンチェスターU 失点16
  • 3位 リヴァプール 失点28
  • 4位 チェルシー 失点16
  • 5位 トッテナム 失点21
  • 6位 アーセナル 失点30
ここまで差があるとやはり上位に食い込むためには難しい。

得点ではどうだろうか。23節終了時点で41得点奪っている。
上位陣の得点は

  • 1位 マンチェスターC 得点67
  • 2位 マンチェスターU 得点48
  • 3位 リヴァプール 得点54
  • 4位 チェルシー 得点41
  • 5位 トッテナム 得点46
  • 6位 アーセナル 得点41
となっている。1位のマンチェスターCがずば抜けているが、そこまで大差はないように感じる。しかし失点数を考えると少ない。

サッカーは至ってシンプルなスポーツで失点が0なら負けることはない1-0で勝とうが5-0で勝とうが勝ち点3は変わらない。サッカー界が守備を重視する時代の今、アーセナルも攻撃サッカーではなく守備を意識していくことがこれからは必要なのだろう。

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