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1月, 2018の投稿を表示しています

「ついに」と「まさか」

移籍市場閉幕を前にして「ついに」と「まさか」が同時にやってきた。 「ついに」の方はオーバメヤンがついに移籍したのである。3度目の正直と言ったところだろう。当初はジルー+移籍金ではないかと言われたが約86億円でアーセナルへとやってきた。彼は今でこそFWとしてプレーしているが最初は右MFで活躍していたのだ。そのため、ウォルコット、チェンバレンの穴を埋めることも可能であり前線を3枚にいた時にラカゼットとの共存も可能でるはずだ。 この移籍で一番頭を悩ますのはドルトムントだろう。規律が乱れていたとはいえ点取り屋を失ったドルトムントは移籍市場閉幕を前に頭を悩ますことになってしまった。 そして「まさか」は長友のガラダサライ移籍である。シーズン開幕当初はレギュラーであったがここ最近は控えに回る状態が続いていた。そんな中で急に噂が出てきてすぐに移籍完了したのである。確かにシーズン開幕当初はレギュラーであったが移籍の噂は出ていた。2011年1月31日にインテルになってきた長友は8年のイタリア生活を終えトルコへと新天地を移す。奇しくも同じ日に入団と対談を味わうことになった。

神々しい背中

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先日あるサッカー選手がインスタグラムにある画像をアップロードした。 こちらである↓ https://www.instagram.com/p/BeOS5MwASBO/?taken-by=iamzlatanibrahimovic マンチェスターUに所属する世界的プレーヤーのズラタン・イブラヒモビッチである。一瞬神様でも宿ったのか?と思うほどのタトゥーである。イブラ自身結構タトゥーを入れている。 ここでイブラの背中のタトゥーの歴史を振り返ってみよう。 どうだろうか、星みたいなやつどこ行ったーーーーー!!!!って感じだ。虎に食べられてしまったのだろうか。どちらにせよとんでもなく神々しい背中になった。自分のことを神様と言うだけはある。 そんなイブラだが、世界中が注目したタトゥーがある。それがこちらである。 これは世界中の飢餓で苦しんでいる人のな名前を書いている。ゴールを決めた後のパフォーマンスとして披露したのだが、なんとも大胆なパフォーマンスである。しかしこれが功を奏しメディアは大注目だった。ちなみにこれはすぐに消える特殊なタトゥーのようだ。 このようにタトゥーにメッセージを込めてしまうあたり流石ズラタン!!!と言わざるおえない。

メッシとロナウドの不仲説

世界最高峰の選手は誰か?という議論は止まない。「メッシだ」という声や「ロナウドだ」という声、この2つが挙げられる。そしてこの議論には必ず「二人は仲が悪い」というのがプラスされる。これに対して両者や関係者は毎回答えているが、その答えが更新された。 先日はロナウドがこの質問したいして「良い関係だ」と行っていたがメッシは「僕たちが顔を合わせて話すのは授章式の時だけで僕たちは関係ない。僕たちの生活が交わることはないだろうね」と発言。 うーーーん、なんと言っていいのか分からない回答であるが、この手の質問にはうんざりしているのだろう。確かにどちらが世界最高かなんて決めるのは愚か者がすることなのかもしれない、、、

金が全てのサッカー界

移籍ネタが続いてしまっているが申し訳ない。 中国に行く選手があまりにも多い。しかも中国に行った選手の多くがその理由を説明していない。明らかに金目当てである。欧州のどのリーグよりも中国のサッカーリーグは劣っているはずなのにわざわざ中国に行くメリットはないはずである。選手はかなりの給料を貰っている(支払われていれば)はずである。 上海申花のテベスは約8700万/週給を受け取っていたが退団している。 理由はやはりレベルにあるようで 「南米やヨーロッパでは、選手は子どもの時サッカーを教わるものだ。だが、ここでは違う。彼らは技術力が足りていない。彼らのサッカーは違うものだ。ファンもまったく違う。50年経っても、同じレベルになることはないだろうね」 と発言していた。このように世界で活躍した選手が言うのだから間違いなくレベルは低いのだろう。 勘違いして欲しくないが中国のサッカーを批判しているわけではない。金に目が暗い移籍する選手を批判しているのだ。別にお金が大事だと思うかは選手個人の問題だが、自分のキャリアを台無しにしてまで行くようなところなのだろうか。 ブラジル代表のオスカルは開き直った発言をしているが、チェルシーには戻りたいようだ。 https://web.gekisaka.jp/news/detail/?207693-207693-fl 最近ではマスチェラーノも中国に行った。 これ以上中国に行くようではサッカー界は金という闇にさらに飲み込まれて行くだろう。

佳境を迎える移籍市場

https://mynewfootballfun.blogspot.jp/2018/01/blog-post_23.html ここでも書いたがどうやら冬の移籍市場は佳境を迎えているようだ。コウチーニョの移籍、サンチェスとムヒタリアンのトレード移籍、本当に大きな動きがあったがこれに加えオーバメヤンの移籍もありそうだ。 現在オーバメヤンの獲得に本腰なのがアーセナルである。ここまで2回のオファーを提示しているがどれも断られている。1回目は約68億円、2回目を約78億8000万円の提示を断られている。ドルトムント側は約95億円以上ではないと放出しない構えのようだ。これに対しアーセナルは金銭面+ジルーを付けてのオファーを再提示する見込みである。最近ではオーバメヤンの規律問題が報じられドルトムント側も頭を悩ませているので、もしかしたら実現するかもしれない。 しかしこれに首を突っ込んできたのがチェルシーである。オーバメヤンの獲得ではなくジルーの獲得に身を乗り出してきたのだ。もしオーバメヤン獲得が難航するようであれば条件的にもきっと良い提示を出すであろうチェルシーに行く可能性もある。 冬の移籍市場閉幕まで目が離せない状況になってきた。

カソルラ

そう言えばカソルラは?って最近思っていたら今日カソルラに関する記事を見つけた。衝撃的だった。カソルラが最後にピッチに立ったのが2016年で2年前までになる。怪我による影響みたいだ。しかもその怪我がかかとが腐りかけていたというもので驚いた。最近10回目の手術を受けたらしくアキレス腱が8cmないと言う。一時は引退も考えたらしいが今は復帰を目指してリハビリ中みたいだ。もう一度彼のプレーが見たい。右利きなのに左足でCKを蹴る彼の姿を見たい。

UEFAネーションズリーグ

欧州サッカー連盟(UEFA)が55の国で争われるリーグ戦を開催すると発表して時間がたったが、その大会の組み合わせが決まった。 まずはこのネーションズリーグの概要だが、開催日は2年に1度 9月から翌年の6月にかけて行われる。このリーグの最大の特徴は各チームの強さによって所属するリーグが変わってくる。例えばブラジルW杯で優勝したドイツとマルタが戦ったところで勝負は見えている。そういったことを無くす為に所属リーグを設けている。最高位をAリーグとしDリーグまで展開する。振り分け方はロシアW杯予選までのUEFA係数ランキングで振り分けを行い、成績によっては昇格・降格をするシステムとなっている。 ではなぜ、このような代表チームによるリーグ戦を行うのか。その理由は大きく2つ挙げられる。 ガチンコ勝負 弱い国にもW杯出場権を与える という点だ。 まずは1.ガチンコ勝負についてだが、これはとても難しい問題になってくる。ヨーロッパの強豪国の多くが格下とやる親善試合がチーム強化に役立っていないと回答しているのだ。いい例になるのが日本代表だろう。我々は相手国から見れば格下になるわけだし、日本からみれば強豪国・格上という認識になる。日本から見ればチーム強化になる絶好のチャンスだが相手国から見ればただの親善試合に過ぎない。わざわざ格下相手にやってチーム強化にならないのなら、自分たちと同等又はそれ以上の相手とやった方がチーム強化のためになる。簡単に言えば、 格下との試合は意味がない と言っているのだ。実際、向こうでは「親善試合にファンや選手、メディア、各国協会の誰一人として興味がない」と言われている。確かにこれに関して言えば日本もよく格下と試合をしているが、我々から見ると意味があるのだろうか。こんなに大差で勝ってと思う。 そこを気にしたUEFAはこのようなリーグ戦開催に踏み切ったのだ。 しかし、これにより我々のような格下は強豪国との試合ができない可能性がある。これはあくまで欧州サッカー連盟の大会であり、国際サッカー連盟(FIFA)の提案ではない為にこのようなことになったのだ。 次に2.弱い国にもW杯出場権を与えるというのはそのままなのだが、成績によって例えDリーグのチームであってもW杯出場することができるということだ。これにより遠い夢だったものが現実味を増すとい

冬の移籍市場

最近の移籍市場では大型移籍が必ず起こるようになった。今シーズンの夏の移籍ではネイマールの移籍、それによって起こった玉突き移籍。夏だけかと思った大型移籍の波が冬の移籍市場にもやってきた。 まず移籍市場がオープンになって直ぐに噂されたのが、コウチーニョの移籍だ。コウチーニョは今シーズンの夏時点でバルセロナに移籍するのではないかと言われ、本人もその意向を示していたが実現しなかった。そんな彼が冬にバルセロナへの移籍を完了させたのだ。コウチーニョが所属していたリヴァプールの監督は「出来ることは全てやったが、それが彼の夢だった」と語った。コウチーニョも夏に移籍できなかった時はとても残念がっていたが、ついに夢が叶った形となった。そして注目の移籍金はバルセロナ市場最高額の約217億円となった。 そして最近賑わったのがアーセナルに所属していたサンチェスがマンUのムヒタリアンとのトレード移籍だ。結局これは実現する形となった。サンチェスの移籍の噂も夏の時点であり契約更新を拒んでいると報じられた。サンチェスは最初はマンCに移籍するのではないかと思われていた。ムヒタリアンはマンUの監督のモウリーニョと確執が報じられ一時期試合に出れない時が続いたが、ヨーロッパリーグの試合で存在感をアピールするなど実力を示したが、結果トレード移籍となってしまった。サンチェスの週給約7000万円でプレミアリーグ最高額と見られている この冬の移籍市場で移籍した主な選手は以下の通りである。 コウチーニョ リヴァプール →バルセロナ ムヒタリアン マンU→アーセナル サンチェス アーセナル→マンU ウォルコット アーセナル→エバートン ゴレツカ シャルケ→バイエルン ラフィーニャ バルセロナ→インテル ファン・ペルシー フリー→フェイエノールト ビッグネームの移籍ばかりだ。ここまでビッグネームが多い冬の移籍市場は珍しい。またこれだけでなく、ローマのジェコとエメルソンがチェルシーに総額82億円で移籍するのではないかとも言われている。 ゴレツカの移籍ではシャルケサポーターから大ブーイングを受けた。「金もタイトルも俺たちより価値はない。それに感謝できないやつは直ちに消え失せろ」「1000人の友人は、感情のないタイトルと上辺だけの猿を見捨てた」とサポーターは横断幕を掲げた。これに対して

FIFA18のここを直して!

世界が誇るサッカーゲームと言えばアメリカの大手ゲームメーカーEAが手掛けるFIFAシリーズだろう。ゲームタイトルにもある通りFIFAの公認となっているサッカーゲームで全てのチームと選手名が実名である。日本が誇るウイイレは偽名を使っているチーム・選手が大半である。最近では選手の顔も固有フェイスが増えてきているし、FIFA18ではクリロナをリアルプレーヤーモーションで採用するなど力を入れている。 https://www.easports.com/jp/fifa   FIFA18公式サイト https://www.easports.com/jp/fifa/features/real-player-motion-technology  リアルプレーヤーモーション どんどんリアルさが増していくFIFAシリーズだが改善して欲しいところがある ディフェンスの時、選手が歩いて戻る ゴール前でごちゃごちゃする 裏に行けるなら行け!!! この3つである。詳しく見ていこう。 ディフェンスの時、選手が歩いて戻る 早急にこれは改善して欲しい。サイドバックが裏を取られた時にCBがカバーリングに行くのが普通であるが、行かれたサイドバックはのこのこ歩いて戻るのだ。いやいやいや、走って戻れよ!!!!抜かれたのお前だろ!!!!!走れよ、フィリペ・ルイス!!!!! ってな感じですごく思っている。とにかくAIによる操作時に歩く癖はすぐに直すべきだろう。いちいち歩いてる選手にカーソルを合わせるのもめんどくさいし、そんな事をしていると手間がかかり失点になりかねない。特に酷いのはカウンター時に中盤の選手が侵入してきたのに中盤の選手はのこのこ歩いて戻って、後は頼んだぞ〜って、、、おおおおおいいいいなんで歩くんだよ!!!リアルな世界で歩いて戻るやついるか???間に合わなくてもいいから走れよ!!!!と思う。ガンガン相手選手は走って攻めてくるのに味方が歩いて戻ってくるからセカンドボールも拾えない酷い状態だ。    2.ゴール前でごちゃごちゃする これもひどい。選手同士がぶつかってごちゃごちゃして、どうなってんの?と思ったらいつの間にか失点しているのだ。確かにこのごちゃごちゃで救われた時にあるが失点した数の方が圧倒的に多いし、こんな形で得点しても嬉しくないのだ。酷い時にはクリ

イケメンサッカー選手3選〜欧州〜

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今回は欧州のイケメンサッカー選手を3人紹介していく。 1.フェルナンド・トーレス 所属 アトレティコ・マドリード ポジション FW 年齢 33 国籍 スペイン ニックネーム エルニーニョ(神の子) もう言うまでも無いイケメンである。イケメンが滲み出るほどのイケメンだ。日本では師匠の名で親しまれている。才能を遺憾なく発揮しアトレティコやリヴァプール、チェルシーといったビッグクラブで活躍した。パスやポストプレーや自分で仕掛けることもできる万能FWだ。今はアトレティコで控えに回る機会が多いが監督やサポーターから愛される存在となっている。 2.ケヴィン・トラップ 所属 PSG ポジション GK  年齢 27 国籍 ドイツ 彼ほどイケメンのGKはいるのだろうかと思うほどのイケメンブルである。作ジーズンまでは守護神としてゴールマウスを守ってきたが、現在はプレーオフでやらかしたのが響いて出場機会を失っている。そのため移籍の噂も、、、 3. マルコ・ロイス 所属 ドルトムント ポジション MF 年齢 28 国籍 ドイツ ドイツの王子様と言ってもいいだろう。右腕のタトゥーがセクシーだ。ドリブルやパスセンスはドルトムントでも随一だがミドルシュートやフリーキックも打てるMFの世界を代表する一人である。しかし負傷癖があるため今シーズンも怪我で1試合も出ていない。怪我がなければ確実にもっと上にいける存在だけに惜しい。

アーセナルの後退

今日何気なくプレミアリーグの順位表を見て驚いた。何に驚いたかといえばアーセナルが6位まで後退していたことだ。昨シーズン20シーズンぶりにチャンピオンズリーグの出場権を逃したが、今シーズンもどうやら苦戦しているようだ。リヴァプールとの第一戦目ではアウェーとは言え0-4で負けてしまった。2戦目もホームで3-3と引き分けた。その他のビッグ4(マンU,マンC,トッテナム,チェルシー)では一勝二敗一引き分けとなっている。どうやら最近のアーセナルはビッグ4あたりに勝てていないようだ。 そのほかのいわゆる格下相手にはまずまずの成績と言っていいだろう。しかしアーセナルほどのチームがまずまずの成績では納得されない。確実に勝ち点を積み重ねていかなければならない。そのためにはやはり失点を抑えていく必要がある。失点が23節終了時点で30となっている。これの次に多いのが3位のリヴァプールの28得点だがビッグ4と比べるとかなりの量の失点になっている 1位 マンチェスターC 失点17 2位 マンチェスターU 失点16 3位 リヴァプール 失点28 4位 チェルシー 失点16 5位 トッテナム 失点21 6位 アーセナル 失点30 ここまで差があるとやはり上位に食い込むためには難しい。 得点ではどうだろうか。23節終了時点で41得点奪っている。 上位陣の得点は 1位 マンチェスターC 得点67 2位 マンチェスターU 得点48 3位 リヴァプール 得点54 4位 チェルシー 得点41 5位 トッテナム 得点46 6位 アーセナル 得点41 となっている。1位のマンチェスターCがずば抜けているが、そこまで大差はないように感じる。しかし失点数を考えると少ない。 サッカーは至ってシンプルなスポーツで失点が0なら負けることはない1-0で勝とうが5-0で勝とうが勝ち点3は変わらない。サッカー界が守備を重視する時代の今、アーセナルも攻撃サッカーではなく守備を意識していくことがこれからは必要なのだろう。

ネイマールとカバーニ

リーグアン21節でディジョンと対戦したPSGは8-0で大勝した。中でも圧巻だったのが4ゴール2アシストを記録したネイマールだろう。この日はまさにネイマール劇場だった。しかしそんなネイマールに対してサポーターがブーイングを浴びせた。 問題となったシーンは終了間際のPKのシーンだ。今回の試合でカバーニはイブラヒモビッチの得点を超えるチャンスだった。そしてカバーニ自身がPKを獲得したが、キッカーを務めたのはネイマールだった。これに対してサポーターはPKを決めたネイマールにブーイングを浴びせた。しかし得点を決めた直後二人はハイタッチをするなど関係が悪いようには見えなかった。 これに対しチームメイトや監督は「カバー二は近いうちに決めるだろう」と発言している。確かにカバーニの1試合平均0.68得点と驚異的なゴール数を決めている。 キッカーがネイマールと決まっている以上仕方のないことであるが、ネイマールが譲れば粋な計らいになったと思うが、わたし的にはPKでイブラの記録を超えるよりもカバーニらしく流れの中で決めて欲しいと思う。カバーニ自身もイブラがPSGにいた時代ではイブラの影に隠れる形で我慢をしてきた訳であるから、超えるならPK以外でという思いももしかしたらあるのかもしれない。どちらにせよ今のカバーニなら次の試合で決めてくれる可能性は十分にあると思う。

ロナウジーニョ

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サッカーを知らない人でも名前くらいは知っているだろうサッカー選手のひとりと言えばロナウジーニョの名が挙がるだろう。今大学生の私が小学生の頃、彼のプレーに興奮したのを覚えている。そんな彼が引退を表明したのである。 彼はグレミオでプロデビューを果たし、2001年にPSGに移籍をし2003年にバルセロナに移籍した。みんなの印象に強いのがバルセロナ時代のロナウジーニョだろう。 下の動画を見て頂きたい。  彼のプレースタイルの最大の特徴は「魅せる」ところにある。まるで足とボールがくっついているかのようなテクニックだった。俗にいうエロいプレーの元祖がロナウジーニョだ。彼のプレーで有名になったのが「ノールックパス」と「エラシコ」だろう。多くのサッカー小僧が真似してロナウジーニョになりきった。 そんな彼が現役引退を正式に表明した。最近現役を引退する選手が多いだけにより一層サッカー界が寂しくなってしまう。

クリロナの移籍の噂

今シーズン思うように成績を伸ばせていないチームはたくさんあると思うが、中でもレアル・マドリードの成績は多くのサッカーファンを裏切る形となっている。リーグ戦ここ3試合で未勝利が続いている。特に前節行われたビジャレアル戦では再三チャンスを作るも決め切ることができずにカウンターをくらい敗北している。この試合語の会見でジダン監督は「ボールがゴールに入りたがらない」という迷言を残している。特に批判に晒されているのはクリロナだろう。前節では幾度となく決定機を逃しただけでなく精彩を欠くプレーが多く見られた。 そんなクリロナに移籍の噂が出てきた。それはPSGのネイマールとのトレード移籍だ。ネイマールは今夏に史上最高額の約290億円でバルセロナからPSGに移籍した。移籍当初はカバーニとの不仲説が囁かれたが、今では落ち着いてい。しかしネイマールがPSGにやってきてからずっと言われているのがレアル・マドリードへの移籍だ。セルヒオ・ラモスも「 「レアルへの扉は開かれている」と言ったように歓迎はされるようである。 このクリロナの移籍の噂に対してレアルの元会長は「馬鹿げている。これは不調のチームからサポーターの目を逸らさせる為である。」と発言。これが本当だとするとクリロナに対しての敬意を感じれない。クリロナがレアル・マドリードにもたらした功績はあまりにも偉大である。にもかかわらずクリロナはネタとして使われたのだ。欧州サッカー界では手のひらをすぐに裏返すような世界ではあるが、もう少し選手に対して敬意を払う必要があるのではないだろうか。 今回の移籍報道が噂止まりになると思うが火の無いところに煙は立たない、、、もう少しこの報道はサッカー界を盛り上げそうだ